2014年4月11日金曜日

セレクトやってます。

セレクトやってます。


ぬく森では食事の楽しみとして、二種類に献立から
好みの方を選ぶ
セレクトメニューを毎月行っています。



たとえば

Aメニュー
親子丼 とろろ 大根と揚げの和風サラダ
コンソメスープ 杏仁豆腐





Bメニュー
手作りハンバーガー
フライドポテト 大根と揚げの和風サラダ
コンソメスープ 杏仁豆腐



  です。



初めて手作りハンバーガーにも挑戦してみました。





しかし


「味が足りない」 「パサついている」
「マックの方が美味しい」など
色々な意見を頂きました。


これからも、多くの意見を参考に
より楽しみのある食事の提供に
奮闘していきたいと思います。


2014年3月3日月曜日

ひな祭り献立

ひな祭り献立




ちらし寿司


菜の花の白和え



かぶのそぼろあんかけ


いちご 清汁


おやつ

ひな祭りゼリー




33日はひな祭り。


華やいだ雰囲気でいっぱいです。













2014年2月3日月曜日

高齢者の方にも食べやすい恵方巻

高齢者の方にも食べやすい恵方巻

作り方

①海苔は細かい刻み海苔にします。



②巻き簾の上にラップを広げます。



③すし飯をのせる。



④中をくぼませて、刻んだ具を細長く置いていきます.



⑤巻き簾を使い、巻きずし状に巻いたらラップを外します。




⑥刻んだ海苔を広げた上で転がします。





⑦海苔をまんべんなくつけて出来あがりです。





※ 噛み切り難い恵方巻きも食べやすくなります。

  家族みんなで恵方巻が食べられます。

2014年1月2日木曜日

お節料理


お正月献立

おせち料理


ご飯

ぶりの照焼き

ボイル海老・伊達巻

栗甘露煮・数の子

黒豆 ・ 紅白かまぼこ

干し柿・みかん

澄まし汁    





お節料理には食物繊維が多く含まれています。


筍、れんこん、豆類など、お節料理1食分で・・約5~6gの食物

繊維の摂取が期待できます。  



食物繊維は脳卒中・心筋梗塞のリスクを下げる効果が期待されており摂取目標量が定められています。習慣的な食物繊維摂取量が12g/日未満で心筋梗塞のリスクが高くなり、24g/日以上でリスクが低くなる報告があります。


塩分に注意しながらお節料理を楽しみましょう。

2013年12月3日火曜日

新館10周年記念献立

  新館10周年記念献立  

 松花堂弁当

天婦羅盛合せ
(海老・小茄子・ししとう・花チーズ)

刺身盛り合わせ
(まぐろ、サーモン,烏賊ソーメン)

煮物
(寿人参・海老・鶏五目信田・温野菜のひすい蒸)

フルーツ
(メロン・キウイ・オレンジ・ホイップ・ミント)

茶碗蒸し

清汁


    若き天才シェフ 奥田氏による   
季節を感じる松花堂弁当

大変好評でした。

紅葉が季節を感じます。



茶碗蒸し
寿人参でめでたく



ソフト食も丁寧に作り喜ばれました。



2013年11月14日木曜日

風邪を予防する食べ物

風邪を予防する食べ物

風邪をひきやすい人は知っておきたいのがビタミンCです。

インフルエンザやポリオウイルスの増殖を防ぐというので、抗生物質の補助薬としてC錠(アスコルビン酸)が使われることがあります。しかし、Cはあくまで予防、あるいは初期症状に使用するビタミンで、ウイルスがからだに居すわってしまってからではあまり効きめはないようです。また、風邪の予防効果を示す高いエビデンスはありません。

重要なのは、医薬の効果をすみやかにあらわせる体力をつけビタミンA B1 B2 Cミネラルを充分に摂るようにすることです。

また、ビタミンCには脳卒中や心筋梗塞といった心臓血管系疾患の発症を予防する効果や抗酸化能力があり、ビタミンCの推奨量100㎎/日は生活習慣病の一次予防にもなります。


今回はビタミンCを多く含む食品を紹介します。

イチゴ
イチゴ6~7粒(約100g)に80㎎のビタミンCが含まれています。

じゃが芋
じゃが芋にはみかんに匹敵するビタミンCが含まれています、又芋のビタミンCは加熱しても損失が少ないという特徴を持っています。


きんかんのシロップ煮

材料
きんかん  300g
砂糖    150g
水     150cc
オレンジリキュール 少々

作り方

①きんかんを水洗いします。






②へたを取り、水洗いしたきんかんにナイフの先で5mm間隔に切れ目を入れ、種を取ります。


3分ほど下茹でをする。



④水・砂糖に③のきんかんを入れ弱火で煮詰めます。







⑤仕上げにオレンジリキュールを少々加えます。





⑥熱いうちにビン等に詰めてできあがりです。




※喉が痛むときに食べると効果があります。

※マーマレードジャムのようにパンと食べても美味しいです。

※肉、魚料理の付け合せとしても使えます。

※おせち料理の一品にもなります。



2013年10月4日金曜日

認知症予防の食事

認知症の予防
「食事による予防効果」

●食事によって認知症の発生率が変わることがわかってきました。

認知症の危険因子として、「アポリポたんぱくEε4」という遺伝子が知られています。
この遺伝子を多く持つものの、ナイジェリア人は認知症の発生率は低く、同一祖先のアフリカ系アメリカ人は認知症の発症率が高いという研究報告があります。これは、運動や食事などのライフスタイルが深く関係していると考えられます。
食事などライフスタイルは自分で見直しができるため、認知症予防の面から、非常に注目されています。
認知症と栄養素の関係については、近年、世界各国で盛んに研究されています。
認知症予防のポイントは、次のようなことです。


対策①
総エネルギー量を抑え、野菜や魚を積極的にとる

      総エネルギー量を抑える
たくさん食べると、エネルギー過剰摂取になり糖尿病や肥満など、動脈硬化を促進する生活習慣病を招きます。
また過食で脳内に流れ込むエネルギー量が増えると、脳細胞の老化を促進する「活性酸素」も脳内に増えてしまいます。

「活性酸素とは」
私たちは、食べ物をエネルギーとして利用するために、呼吸によって常に酸素を取り入れています。体内に入った酸素のごく一部は「酸化させる力」が非常に強い酸素に変わります。これが「活性酸素」です。
 活性酸素は細菌やウイルスを攻撃する働きがあります。しかし一方で脳を含む全身の正常な細胞にも障害を与え、老化を促進させることがわかっています。

     腹八分目“にとどめておくようにしましょう。

      野菜を多くとる
ビタミンC (活性酸素を消去する)
小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、ネーブルオレンジ、柿、夏みかん

ビタミンE (血管を広げで血流をよくし、コレステロールの酸化を防ぐ)
かぼちゃ、ほうれん草、アスパラガス、大豆などの緑黄食野菜や豆類、小麦胚芽

βカロテン(活性酸素をとり除いてがん細胞の発生を阻止する) 
*「抗酸化物質」
たくさんとっている人ほど認知症になりにくい
活性酸素の害を抑えて、脳の老化を防ぐ作用がある

    野菜、特に緑黄色野菜を中心に食事で1日350gを目標に食べましょう。


      魚を多くとる
肉類を過剰に摂取→ 血管に慢性的な炎症 血液が固まりやすくなって、血管が障害されやすくなる。
魚の脂に多く含まれる「EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)」
        → 血管の炎症を抑え、血液を固まりにくくして、動脈硬化の進展を防ぐ働きがあります。
          「DHA」
        → 脳内に入り神経細胞の機能維持に関与します

    オランダ調査
魚あまり食べない人は認知症の発症率が3倍
心筋梗塞や脳卒中予防に魚を十分に食べることが勧められていますが、脳の健康維持にもたいへん重要なポイントになるといえます。

    肉類の過剰摂取に注意

    魚を1日に1回くらい食べたい


    野菜と魚が中心の伝統的な日本の食生活が、脳の健康維持のための基本となります。



認知症予防献立

抗酸化成分たっぷりの献立

ブロッコリーとカニの生姜ドレッシングかけ

ブロッコリーは抗酸化成分が豊富な代表野菜。

わかめにも海藻特有の抗酸化成分が含まれています。

材料/1人分
ブロッコリー 60g
わかめ    もどして25g
カニ缶    10g

a おろし生姜 小さじ 1/4
  玉ねぎ    3g
  オリーブ油 小さじ1/2  
 醤油2cc 
  酢 小さじ1
  
      1人分 30kcal 塩分。0。4g

カットわかめを湯に通して水気をとる。

ブロッコリーは食べやすく切り、茹でた後冷やします。
 
ブロッコリーは茹ですぎない
玉ねぎをみじん切りにしてaの他の材料と混ぜ合わせる。

器にブロッコリー、わかめ、カニ缶を盛り付け③をかける。



※ 市販の和風ドレッシングに、おろし生姜とねぎを加えるだけでも
おいしく出来上がります。

    ブロッコリーは茹ですぎない方が本来の味を楽しめます。