2016年12月2日金曜日

高齢者の食事・・肉も魚もしっかり摂りましょう

高齢者の食事・・・肉も魚もしっかり摂りましょう
高齢になると食が細くなり単純な食生活で栄養不足(低栄養)となる方も目立ちます。高齢期には、肉・魚や油脂を積極的に摂ることが重要です。
 70歳男性 たんぱく質推奨量60gは20代と同量です

若鳥のハーブ焼き



鶏もも肉90g(蛋白質19.1g)

高齢期低栄養予防のポイント
・1日3食を欠かさず摂りましょう
食欲不振時はおかずを先に
肉と魚は1対1の割合で

栄養状態を良くするにはバランスの良い食事で多様な栄養素をとることが基本。特に、肉、魚、卵、牛乳、油脂は意識してしっかり食べるのがポイントです。

高齢期ではコレステロールが高い方が全体の死亡率が低くなる報告があり、高齢期()のたんぱく質推奨量60gは20代と同量です。


                            by今井

2016年10月2日日曜日

秋を感じる献立

秋を感じる献立


松茸ご飯
天麩羅の盛り合わせ
(海老、南瓜、茄子、しし唐)
炊き合わせ
(海老しんじょう、人参、)
清汁





<秋の香りを楽しむ献立です>

松茸が出まわる時期になると松茸料理が提供されます。秋を感じる献立です。

                         by今井


2016年8月25日木曜日

生クリームが飾りに少しほしい時に便利なキッチングッズ

お菓子作りを家でするのですが、少しだけ生クリームの飾りがほしい時、わざわざ泡立て器で泡立てるのが面倒だなと思っていたのですが、100均で便利そうなものを見つけたので買ってみました。


ふりふりクリームメーカーというものなのですが、

中に生クリームが100cc入るようになっていて、砂糖と生クリームを入れて5分ほど振ると生クリームができるというものになっています。




どれくらいしっかりとしたクリームがつくれるのか疑問でしたが、写真の通り意外としっかり泡立てられました。












砂糖はちゃんとグラニュー糖を使った方が上手く泡立ちました。
手の体温でクリームが温まってしまうので、振る時に保冷剤と一緒に持つと中身が温まらなくてよかったです。

2016年5月23日月曜日

老化防止献立


老化防止に・・「ビタミンE」を心がけて摂りましょう

脂溶性抗酸化ビタミンであるビタミンEは。食事中の脂肪分ととに腸管から吸収され脂質の過酸化反応の停止によって生体を過酸化傷害から守っています。
悪玉コレステロールの酸化は動脈硬化につながります、加齢に伴う酸化障害を防ぐためにビタミンEは重要な役割を果たしています。

ビタミンEはナッツ類や大豆類、植物油、うなぎなどに多く含まれます。脂溶性であるため、ダイエットの目的で脂肪分を控えていると不足しがちになりやすいです。
バランスのよい食事を心がけて、ビタミンEが不足しないように気をつけてください。

大豆料理にはビタミンEが多く含まれます。
ビタミンEの1日の摂取目安量は7mgです。納豆1パックには約/4mgのビタミンEが含まれていますので積極的にたべたい食品です。



納豆のオクラおかか和え

   
材料
納豆1/2パック
ポン酢 5g
オクラ 30g
切大根 20g
かつお節粉 1g

60 塩分0.5g ビタミンE2mg 


                             by今井


2016年4月8日金曜日

じゃがいももち

じゃがいももちはじゃがいもを加熱して粘りが出るまですりつぶして作ります。
男爵芋の方が粘りが出やすいのでいももちを作るにはメークインより男爵芋の方が向いています。

材料(8個)
じゃがいも…1個
片栗粉…大さじ4
油(いももちを揚げる用)…適量
しょうゆ…大さじ1
砂糖…大さじ1
みりん…大さじ1
酒…大さじ1


作り方
①じゃがいもの皮をむき、2cm程の厚さに切り、5分程水にさらしたら鍋で軟らかくなるまで茹でる
②じゃがいもが茹ったら、すり鉢で粘りが出るまですりつぶす。
③②に片栗粉を入れて練るように混ぜ、まとまってきたら、一口大に丸める。
④③を油で揚げる。
⑤フライパンにしょうゆ、みりん、砂糖、酒を入れて熱し、揚げた芋もちを入れてたれを絡める。
⑥海苔を芋もちに巻く。

2016年1月7日木曜日

七草粥の作り方


七草粥

一月 七日 朝食
春の七草を入れて作る粥です。一年の無病息災を願って食すると言われています。

七草
(せり、なずな、ごぎょう,はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)




作り方
1.
七草は塩入の熱湯でざっとゆでて、水にとります。軽く絞って細かく刻みます。
2.
米の7倍の水浸し、火にかけ、沸騰したら杓子でかき混ぜて、弱火にします。
3.
40~50分炊き、火を止めて5分程度蒸らします。
4.
1に塩をまぶし、3に混ぜ合わせます。


※強火にすると焦げやすいので注意です。


                                       by今井