2013年11月14日木曜日

風邪を予防する食べ物

風邪を予防する食べ物

風邪をひきやすい人は知っておきたいのがビタミンCです。

インフルエンザやポリオウイルスの増殖を防ぐというので、抗生物質の補助薬としてC錠(アスコルビン酸)が使われることがあります。しかし、Cはあくまで予防、あるいは初期症状に使用するビタミンで、ウイルスがからだに居すわってしまってからではあまり効きめはないようです。また、風邪の予防効果を示す高いエビデンスはありません。

重要なのは、医薬の効果をすみやかにあらわせる体力をつけビタミンA B1 B2 Cミネラルを充分に摂るようにすることです。

また、ビタミンCには脳卒中や心筋梗塞といった心臓血管系疾患の発症を予防する効果や抗酸化能力があり、ビタミンCの推奨量100㎎/日は生活習慣病の一次予防にもなります。


今回はビタミンCを多く含む食品を紹介します。

イチゴ
イチゴ6~7粒(約100g)に80㎎のビタミンCが含まれています。

じゃが芋
じゃが芋にはみかんに匹敵するビタミンCが含まれています、又芋のビタミンCは加熱しても損失が少ないという特徴を持っています。


きんかんのシロップ煮

材料
きんかん  300g
砂糖    150g
水     150cc
オレンジリキュール 少々

作り方

①きんかんを水洗いします。






②へたを取り、水洗いしたきんかんにナイフの先で5mm間隔に切れ目を入れ、種を取ります。


3分ほど下茹でをする。



④水・砂糖に③のきんかんを入れ弱火で煮詰めます。







⑤仕上げにオレンジリキュールを少々加えます。





⑥熱いうちにビン等に詰めてできあがりです。




※喉が痛むときに食べると効果があります。

※マーマレードジャムのようにパンと食べても美味しいです。

※肉、魚料理の付け合せとしても使えます。

※おせち料理の一品にもなります。